エンディングノートとは、そのままで自分の人生の終末について、書き留めるノートです。
万が一に備えて、家族や友人、親しい人に伝えておきたいことや、残りの人生でやりたい事、やり残した事などを書き留めます。
記入しやすい専用のノートなどもありますが、普通のノートや、手紙形式に書く方も多いです。
孤独死された方の部屋からも、エンディングノートは出てきます。そこには過去に、お子さんがいたけど、疎遠になってしまった事など、書かれてる方もいます。
エンディングノートは、遺言書のように、法的な強制力はありません。しかし、希望や生きている間の事が書けます。
さらに、エンディングノートは何回でも書き直しが出来ます。
因みに、遺言書に書くことができるのは、「死後」に関してのみで、範囲も遺産相続や子どもの認知など、厳格に決められています。
法的な強制力がなくとも、希望を書くだけでも、気持ちは楽になると思うので、もし興味があれば、書いてみるのもいいかもしれません。
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